ブルーノ・ムナーリ「きりのなかのサーカス」復活!


ながらく絶版だった、ブル−ノ・ムナーリ『きりのなかのサーカス』が、フレーベル館から復刊されているようです。

今まで英語版は割と手に入りやすかったのですが、日本語を母国語とする私としては谷川俊太郎さんが翻訳された日本語版が欲しかった。
そしてこの日を待っていた!

ご存知の方も多いでしょうが、この本は紙好きにはたまらない一冊なのです。
幾重にもトレーシングペーパーを重ねて霧をイメージしたデザインや、ページのくり抜き、色紙使いなど、そこここにアイデアが詰まっています。

まだ実物を手にしていませんが、早速オンライン注文しました。
今ちょうどこっちへ向かっている模様。STOP!
もうどこも在庫があまりないようですので、興味のある方は早めにゲットしてください。
残念ながら最近この手の凝った作りの本は、再版しない傾向が多いのです…。


ちなみに『ムナーリの機械』は、河出書房新社より刊行中。
こっちも気になります。


以上、本マニアからのお知らせでしたー。撃沈

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本届きました。
やっぱりステキですひらめき

こんなとか、

こんなとか、

こんな贅沢なページ作り。
コメント

うわ!私もほしい!!

  • mio
  • 2011/12/21 12:25