2017.08.17 Thursday
テキスタイルデザインのワークショップへ
テキスタイルデザイン。
以前から興味のあったジャンルではありましたがつてがなく。
今回ありがたいことにテキスタイルデザイナーの青山佳世さんに機会をいただき、絵描きの友人たちとワークショップを受けてきました。
場所は都内某所の青山佳世さんのアトリエ。
レトロなビジネスホテルをおしゃれにリノベーションした一室を、友人たちと共同で借りているそう。
室内は元ビジネスホテルとは思えないような、素敵にデザインされた内装になっています。
もともとの建物内で使われていたという、重そうなガラスのエントランスライトが時代を感じさせます。
アトリエに入ると大きな窓があり、光がほどよく入って気持ちが良い。
しばし談笑してすぐにワークショップが始まった。
まずは画用紙へ柄にしたいモチーフを描く。
後々のために隅っこは少し空けておく。
描いた絵を真ん中で切り、上下入れ替えて貼りなおす。
「空間が空いた場所に絵を描き足していき空間を埋めるように」と佳世先生から指導を受ける。
今度は別の辺を切り、左右を入れ替える。
また空いた空間に絵を描き足す。
空間を埋めていくと不思議とつながった一枚の絵になった。
それを4枚にコピーして、1枚の大きな絵になるよう貼り合わせで今日の工程は終了。
一番簡単なデザイン方法なのだそうだ。
この方法は、、えーっと名前を失念…。
一緒にワークショップを受けたいづみ嬢。
おめでたいアイテムをちりばめた「宝づくし」を描いていました。
大場嬢。
みんなで作品をボードに貼って確認。
最後は佳世先生による講評も。
とても貴重な時間をありがとうございます。
おまけ。
スカート柄のテキスタイルを使ったコースターがとてもかわいくて「かわいいかわいい」といいながらながめていたら、先生も笑っていた。
物欲しそうに見えたのかもしれない。
いつか商品化してください。
後日佳世先生の個展でこのスカート柄のハンカチを買いました。
私はこの柄を勝手に「女学生」と呼んでいます。
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